CUBO design architect

木々に囲まれ、鎌倉らしい森の中で住まう

自然に居場所を借りるかのように、ひっそりと佇むようにある住宅。

中に入れば、それは別荘のような。威風堂々とした姿を覗かせる。

木の葉を通した光が優しく室内照らし、季節の変わり目を肌で感じられるように工夫されている。

現存する緑を残し、森の息づきを感じながら生活ができるように。

階段にRを入れることで、直線的だった構成にあそびがでて個性となる。

日本の美しい色彩。ふとした瞬間にルーツにかえれるような和の空間。

ダウンライトが室内を暖かく演出する。外からはまた違う夜の顔を覗かせる自然。木々の擦れ合う音が涼やかに。

2階建て構成、屋上も設けた。コンパクトだけど開放感のあるキッチンが、垣間見れる。